별이 내리는 날에
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ラジオ 2023 | ← | ,44th 싱글, 星の降る日に 2023 | → | 相思相愛 2024 |
통상반 커버 아트 | |
초회한정반 커버 아트 | |
<colbgcolor=#FF3333><colcolor=white> 수록 앨범 | 残心残暑 |
출시일 | 2023.11.22 |
장르 | J-POP |
작곡・작사 | AIKO |
레이블 | PONY CANYON |
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1. 개요
일본의 가수 aiko의 44번째 싱글. aiko의 생일인 11월 22일에 발매되었다.2023년 9월 28일, 라이브 콘서트 투어인 Love Like Pop Vol.23 최종일에 발표되었다.
초회한정반은 컬러 트레이 사양으로, Blu-ray / DVD가 각각 부속되는 A/B사양으로 나뉘며 'aiko×FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022'의 영상이 부속된다.
10월 17일에는 자켓 커버 이미지를 공개하였다.
15일 0시에는 각 음원 스트리밍 사이트를 통해 타이틀 곡 星の降る日に가 선공개되었다.
발매일인 22일에는 공식 인터뷰가 공개되었으며, 같은 날 오후 10시에는 뮤직비디오를 공개하였다
2. 수록곡
<rowcolor=white> 트랙 | 곡 명 | 작곡 | 작사 | 편곡 |
♬ 1 | 星の降る日に (별이 내리는 날에) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 2 | いつ逢えたら (언제 만나면) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 3 | 名のないハート (이름 없는 하트) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 4 | 星の降る日に (instrumental) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
2.1. 星の降る日に
<rowcolor=white>♬ 1. 星の降る日に (별이 내리는 날에) |
|
- 11월 15일 0시에 각 음원사이트에서 선공개되었다.
- 23년 11월 29일자 ZIP! 방영분에서의 인터뷰에 따르면, 빨래를 널다가 멜로디와 가사가 떠올라 만들기 시작한 곡으로, 좋아하는 사람을 만났을 때, 마치 별이 쏟아져 내리는 느낌을 받을 정도로 충격적인 만남의 이미지를 그린 것이라고 한다.
가사 중 '촌스러운 스텝 (いなたいステップ)'이란 aiko가 노래를 부를 때나 일상에서 흔히 하는 스텝을 말하는 것이라고 하며, MV에 출연한 여자아이는 9세의 키드 댄서 ShiN. Ado의 노래에 맞춰 춤을 추는 영상이 SNS의 추천 영상에 뜬 것을 보고 섭외했다고 한다.
2.2. いつ逢えたら
<rowcolor=white>♬ 2. いつ逢えたら (언제 만나면) |
|
- 선공개 디지털 싱글. TV 애니메이션 너는 방과 후 인섬니아 OP.
2.3. 名のないハート
<rowcolor=white>♬ 3. 名のないハート (이름 없는 하트) |
|
3. 초회한정반 부록 「aiko×RADIO CRAZY 2022」
aiko×RADIO CRAZY 2022
<rowcolor=white> 트랙 | 곡 명 | 수록 음반 |
1 | キラキラ (반짝반짝) | キラキラ, 彼女, まとめII, aikoの詩。 |
2 | beat | BABY |
3 | 花火 (불곷놀이) | 花火, 桜の木の下, まとめI |
4 | 夢見る隙間 (꿈꾸는 틈새) | 夢見る隙間, May Dream, aikoの詩。 |
5 | ハニーメモリー (Honey Memory) | ハニーメモリー, どうしたって伝えられないから |
6 | メロンソーダ (Melon Soda) | どうしたって伝えられないから |
7 | be master of life | 夏服, まとめI |
8 | ストロー (스트로) | ストロー, 湿った夏の始まり, aikoの詩。 |
9 | ボーイフレンド (보이프렌드) | ボーイフレンド, 夏服, まとめII, aikoの詩。 |
특전영상 | Back Stage |
4. 외부 링크
『星の降る日に』 trailer movie |
『星の降る日に』 MV Teaser |
『星の降る日に』 music video |
- 공식 인터뷰 전문 [펼치기 / 접기]
- ||<table bordercolor=#FF3333><table bgcolor=white,#191919> 2011年リリースのベストアルバム「まとめⅠ」「まとめⅡ」の特典ディスクに収録されていたピアノバラード「ラジオ」の配信が、12年の時を経てついにスタートした。幼い頃から親しみ、様々な場面で心の支えになってきたというラジオへの想いが注がれた楽曲は、そのボーカリゼーションにもaikoのパーソナルな表情が滲む仕上がりとなっている。去る10月28日に開催された「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭2023」ではバンドアレンジで「ラジオ」が披露され、会場に集まったラジオリスナーたちの心を震わせたのも記憶に新しい。配信をきっかけにより多くの人たちに愛され続けていく1曲になることは間違いないだろう。
「私はラジオを聴きながらツラい日を超えたことが何度もあったので、本当に助けられてきたんですよね。そんな想いを歌った曲を今、ラジオ好きな人たちが聴いてくれていろんな感想を呟いてくれているのもすごく嬉しいし、新曲だと思って感想をくれる人がいるのもありがたいことだなって思います。当時のレコーディングでピアノを弾いてくれた島田(昌典)さんに、『ナイナイ歌謡祭』でも演奏していただけたことはすごく感動的で。しかも、私がCDとまた違うアレンジで途中からバンドインするアレンジで歌えたのも本当に嬉しかったです。時間が経ってもずっと大切に歌い続けていきたいと思っています」
そして迎えた11月22日。aiko自身の誕生日に44枚目のシングル「星の降る日に」が届けられた。ソウルフレイバーで染め上げたサウンドの上に、聴き手のハートを心地よく締めつけるグッドメロディと、<星の降る日にあなたも降ってきた>という印象的なラインを持つ歌詞がのるロマンティックなナンバーとなっている。
「この曲はサビのメロディと歌詞が一緒に出てきました。洗濯物を干しているときにパッと浮かんで、すぐ録音して。その後、洗濯物を干す作業に戻ったんですけど、ずっとメロディが頭の中に残っていたので『これは曲にしてもいいってことやな』と思って、そのまま1曲にしたんです。私自身、この曲にはハートとハートがぶつかって小さなハートがめっちゃハジけるような、ロマンティックなイメージがあったんです。だからサビでは<星の降る日にあなたも降ってきた>のフレーズを2回使っていて。今までそういうことはあまりしてなかったんですけど、今回は大事なことだから2回言いたいなと思って(笑)」
アレンジャーは島田昌典。レコーディングでは島田が鍵盤を手掛けるとともに、浜口高知(G)、須長和広(B)、神谷洵平(Dr)、高橋結子(Per)というライブでおなじみのミュージシャンたちが参加することで、鉄板のグルーブが生まれている。
「ちょっと懐かしさのあるソウルフルな感じというか、グルーブを感じられる曲にしたいイメージがあったので、それをお伝えした上でアレンジしてもらいました。尊敬するミュージシャンの方々に演奏していただいたことで、グッと体温が感じられるサウンドになりました。この曲をライブで歌うならミラーボールを使いたいなって頭の中で思っていたら、バンドのみなさんも『この曲はミラーボールだよね』って言っていて。言葉にせずとも想いが共有できていたのも嬉しかったですね。ちょっとまた今までとは毛色の違う曲になったので、これから大切に届けて行きたいです」
「今回もレコーディングはずっと楽しかったです」というaiko。そのボーカルからは、軽やかにステップを踏みながら歌う楽し気な様子が伝わってくる。ラスサビではグッとエモーショナルになる瞬間も。
「実はこの曲ってステップを踏みながら歌うのがすごく難しいんですよ。『果てしない二人』や『食べた愛』もそうだったんですけど、慣れるまでは動きながら歌うことがなかなかできなくて。だから心でステップを踏みながら、楽しい気持ちでレコーディングしましたね。ライブで歌い重ねることで、ステップを踏みながら歌えるようになったらいいなって思ってます。最後のサビの歌い出しのボーカルに関しては、いろんなパターンがあったんですが、その中からスタッフの方が選んでくれたのが、あのテイクで。感情が音に出ていて好物なのでそこも楽しんで聴いてくれたら嬉しいなと思います。」
シングルの2曲目には、今年4月に配信リリースされた「いつ逢えたら」が収録されている。5月から9月まで開催された全国ツアー「Love Like Pop vol.23」で何度も歌われたことで、楽曲に対する愛情がよりふくよかに育まれたファンもきっと多いはず。それはaiko自身も同様のようだ。
「曲への想いはやっぱり更新されますよね。当初は1対1で、自分の大切な人のことを思って書いた曲なんですけど、ライブで何度も歌っていると<いつ逢えたら><いつ笑えたら><いつ帰ったら>というフレーズの意味合いが少し変わってきて。ライブに来てくれたみんなに歌っているような気持ちになってました。作ったときよりも、またさらに大切な1曲になりましたね。あとライブでは島田さんのアドリブがすごく素敵だったんですよ。だからもしこの先、何らかの形でこの曲をリリースできることがあったら、島田さんにもう一度ピアノを弾いてもらってライブアレンジをこそっと入れたいですね」
3曲目には、片想いの感情を柔らかなムードで想いのままに紡いでいく「名のないハート」が。シンプルで、大きな起伏を持たない構成ながらも、心地よいメロディと言葉に注がれた想いが聴き手の耳を捕らえて離さない物語を描いていく。
「この曲は頭から作っていったような気がします。言葉でメロディーを紡いでいきたいなと思っていたので、フレーズが長くなっても短くなってもノリでメロディにはめていく感じが楽しかったですね。思い浮かんだフレーズをボイスメモで取っておいて、次にもう1回歌ったら、全然譜割りが変わったりしていることもあって。そういう感覚も自分としてはすごくおもしろかったです。ちょっとぬるっとしたサビも自分としてはすごく気に入っていて。ちゃんと着地しない感じもすごく好きです(笑)」
余白を活かしたトオミヨウによるアレンジも秀逸。その上で、aikoのボーカルが音の隙間にまでも揺れ動く感情を丁寧に注いでいく。
「歌は難しかったですね。最後の<名のないハート>は、『何でもないよ』って顔をしながら出したい“ハート”なんですよ(笑)。でも、その前でいろんな気持ちが動いているから、どうしても感情的になってしまいがちで。そこを抑えて、いかにしれっと歌えるかを頑張りました。でも、トオミさんが本当に素敵なアレンジをしてくださったので、歌うがとても楽しかったです。デモを聴いただけで、この曲から見たいと思っていた景色をアレンジして表現してくださって本当に感謝しています。」
シングルの初回限定仕様盤には、昨年12月に出演した音楽フェス「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022」の模様を収録したDVD/Blu-ray「aiko×RADIO CRAZY 2022」が付属する。谷口鮪(KANA-BOON)、藤原聡(Official髭男dism)、はっとり(マカロニえんぴつ)との共演が大きな話題を呼んだ「メロンソーダ」をはじめ、収録されるのは全9曲。必見の内容だ。
「以前、スペースシャワーTVで『レディクレ』の密着特集をしてもらったんですけど、今回の映像はあらためてaikoの作品として編集し直しているんです。なので、スペシャの番組を観てくれた方も、また違った感覚で楽しんでもらえると思います。『レディクレ』は自分にとって最初で最後のピークなんかなって思うくらい夢の時間でした。これからもしフェスに出る機会があったとしても、あの瞬間は二度と味わえない。そんな好きな人とのファーストキスみたいなライブ、映像でぜひご覧いただきたいです!」
来年1月からはアリーナツアー「Love Like Pop vol.24」もスタートする。25周年イヤーのaikoはまだまだここからも走り続けてくれることになりそうだ。
「アリーナはみなさんとの物理的な距離をどうやって埋めるかが毎回、課題ではあるんですけど、とにかく自分の力が尽きるまで、全公演くたくたになるライブができたらなと思ってます。頑張りますので、よろしくお願いします!」
取材・文=もりひでゆき ||